リトミック指導員への道
リトミック指導員とは
リトミック指導員とは、音楽のリズムで子どもの感性を養うの幼児リトミックの達人です。
リトミック指導員の活躍の場は、子どもの情操教育のスペシャリストとしてカルチャースクールなどがあります。
リトミック指導員の資格は主催である国立音楽院に認定されれば、リトミック指導員資格取得となります。
受験資格にはある程度の条件がありますが、条件を満たしている方は是非取得することをオススメする資格です。
活躍の場が多いこともオススメする理由の一つですが、なんといっても自宅で我が子と親子リトミックが出来るというのが最大のメリットではないでしょうか。
ママ(あるいはパパ)がリトミックの達人なんて、子供にとって嬉しいはずですよね♪
リトミック指導員資格の詳細は、資格・試験についてをご覧ください。
資格・試験について
【受験資格】
規定の授業・実習修了者
(国立音楽院のリトミック本科修了者、同学院指導科修了者など。)
【学び方】
スクール(本科(2年制)か、指導科(1年制)で学ぶ。)
【費用】
本科の費用は初年度が98万5000円(入学金20万円含む)。
2年次は78万5000円。
【期間】
1年もしくは2年
(指導科1年コースもあるが、本格的に学ぶには本科2年コース。)
【試験時期】
3月
【試験内容】
履修科目の修了合否と、実習での態度・習熟度を
総合的に評価して認定。
【その他】
リトミック指導員と国立音楽院認定音楽療法士資格
の同時取得も可能。
資格の合格率と試験傾向
リトミック指導員資格の合格率は、なんとほぼ100%!!!
これは、履修科目・実習修了しているからです。
実習では、音楽事業部の綿密なコンサルティングを受けながらステップアップしていけるのでGOODです。
リトミック指導員資格取得者の傾向は、子供が好きで、一生続けられる音楽の仕事を求める人が多いです。
国立音楽院スクールの指導科では、転職や独立を目的にするOLや主婦も多いです。
年齢層は18〜50歳まで広範囲で、中心は本科が19〜23歳、指導科は25〜33歳。
リトミック指導員の資格がスタートしたのが1987年4月で、これまで多くの方が合格しています。
リトミック指導員の仕事
リトミック指導員資格試験に合格し、リトミック指導員に認定されたら、各地のカルチャースクールや幼児教室でインストラクターとして活躍の道が開かれます。
リトミック指導員には、OLからの転身組や、主婦業と指導員の仕事を両立させている人も多いようです。
参考として、リトミック指導員としてカルチャースクールなどで週3日〜4日指導した場合の推定月収は15万円前後です!